TOMO会報発送作業

わーくす は、今は、国の障害者自立支援法という法律に基づいて運営される 「就労継続支援B型事業所」 という、障がいを持つ人たちが働く施設ですが、2001年に活動を始めた時は、何の後ろ盾もない、「共同作業所」 と呼ばれる、学校を卒業した知的障がいのある青年たちが集う、小さな小さな作業所でした。

わーくすは その頃に、「きょうされん」 に加入しました。
「きょうされん」 を ウィキペディア で引くと、次のように説明されています。

「きょうされんは、1977年に障害のある人びとの願いをもとに、16ヵ所の共同作業所によって結成された団体である。現在は1916ヵ所の会員となり小規模作業所をはじめ通所型事業所やグループホーム、入所施設、相談支援センターなど大きくひろがっている。  結成当初は共同作業所全国連絡会という名称であったが、2001年に略称として使われてきた「きょうされん」に名称変更された。  現在は、会員間の交流、学習、要請運動などを通して、小規模作業所(現・地域活動支援センターⅢ型)だけでなく、グループホーム、授産施設、生活施設など幅広い分野にわたる施設間のネットワークを構築している。」

これは、きょうされんが毎月発行している、会報の 「TOMO」です。
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2014年5月号の 【特集】 記事は、「病棟が住居に早変わり!? それで本当にいいの?~病棟転換型居住系施設ってなに? 」 です。

わーくすは 毎月、この会報を、読者のみなさんへ発送する作業を、きょうされんから請け負っています。
きょうされんから届けられる会報を、つくば市周辺に住む130余名の方たちへ、発送しています。
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作業はまず 会報を縦半分にたたみ、発送先の会員さんの住所・指名が印刷された帯を巻きます。
そうそう、きょうされんからデータで送られてくる発送先の住所・氏名を、毎月 帯に印刷するのも ぼくたちの仕事です。
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S 先輩は、1刷ずつ丁寧に、きっちり角を合わせて 会報を折りたたんでいきます。
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S 先輩が折りたたんだ会報に 発送先の帯を巻きつけるのは、T 先輩です。
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帯がずれないよう、ポイントに注意して、これも1刷ずつ丁寧に作業していきます。

作業はこんな感じで、一つのテーブルを囲んで、和やかな雰囲気で進めています。
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言葉を交わし合いますが、おしゃべりに気がそれて、手が止まってしまうようなことは ありません。
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みんな、自分がやるべきことを、大切に思っています。
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毎月1回だけの作業ですが、S くんも 先輩たちと一緒に1年間作業を続けて、「作業の流れ」 や 「自分がやるべきこと」 「注意すること」 などが、頭の中に入っています。先輩たちが作業する様子を見て、「自分がやること」 を覚えてきました。
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わーくす1年生の Y さんは、指導員と一緒に、セロテープで送付先帯を止める練習です。セロテープを 長すぎず短かすぎず、ちょうど良い長さに切り、留める位置の真ん中に、曲がらず真っ直ぐに貼らなければなりません。これがなかなか難しい。
でも Y さんは、根気強く、真面目に黙々と取り組みます。
さんみたいに 「え”~っつ、こんなの わたしにはムリ~!」 と文句を言ったり、作業を途中で投げ出したりしません。偉いなぁ
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Y さんが指導員と一緒に練習してる間も、先輩は一人で作業を進めます。
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帯留め作業が終わった会報を、数をまとめて束ね、郵便局に出しに行きます。
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会報 「TOMO」 の発送作業は、全国でいろいろな事業所が請け負っていると思いますが、みなさんのところでは どんなふうに作業されてますか?

もうすぐ会報が届きますよ  ぼくたちもこれからゆっくり 目を通します
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